猫ミーム流行ってますよね。
あの雑な感じ、嫌いじゃないですw
娘ちゃんは猫ミームが大好きでiPadの壁紙にしてる🤣
そんな人気の猫ミームなんですが・・
前回の日記に「は?猫」の画像を本文に貼り付けようと思って、ふと気づいたんです。
「そういや猫ミームの著作権ってどうなってるの?🤔」
最近UFOキャッチャーの景品やガチャポンでもよく見かけるし、何なら普通に猫ミームグッズが販売されるけどこれってアウトなのでは・・?
ちょっと気になったので調べてみました。
※私は専門家ではありません、参考程度にお願いします。
猫ミームとは
近年では、インターネット上で拡散されたおもしろい画像や動画、文章など、いわゆる「ネタ」のようなものをインターネット・ミーム、略してネット・ミーム、ミームと呼ぶようになりました。
「Akala Note」より引用
SNSでバズった猫の動画を使い、音楽や字幕を組み合わせて面白おかしい動画を作るのが流行ってるみたい。
ダンスしている猫や怒った猫、反省してる猫、レロレロしてるヤギ(ヤギ!)など、どのキャラクターも個性豊かでとても可愛い。
ただ、どの猫も個人がSNSで公開したものだと思われます。
例えばハッピー猫の元ネタ
行きつけのペットショップが今日で閉店…連れて帰りたい pic.twitter.com/NGF2U23fJM
— なか○ま (@1Nssu) November 8, 2015
このように誰かが公開した動画をみんなが勝手に使用しているみたい。
ちなみにこちらの猫、実際は「閉店するペットショップの最終日に客にアピールする猫」らしい。(全然ハッピーじゃなかった😇)
「猫ミーム」動画の無断使用は著作権侵害になる?
答え:著作権侵害になる
無許可で猫ミームの画像や動画を使い動画を作るのは、法的にアウトみたい。
加工を加えて編集すれば『翻案権の侵害』、猫ミーム動画をアップロードすれば『公衆送信権の侵害』になるそうです。
猫ミーム動画を作りたい場合どうすればいい?
答え:著作権所有者から許可を取る
これが一番確実な方法です。
■著作権所有者が「この動画を加工して自由に使っても構いません」という意志表示をしていれば使用しても問題ない。
■個人的に楽しむために猫ミーム動画を作り、家族間などで共有する場合はおそらくセーフ。(ネット公開したらアウト)
■「猫ミーム 素材」などで検索したら「ご自由にお使いください」的な画像がたくさん出てきますが、そもそもその素材自体が無断使用だと思うのでアウト。
動画もグッズも訴えられなければセーフ理論
著作権者が訴える事で初めて罪が成立します。
ですが今のところ猫ミーム関係で訴えられた事例はなみたい。
猫ミームで動画を作っている人は「今更訴えられる事はほぼないやろうし、まあ大丈夫やろ」くらいな感じで無断使用してると思います。
感想
一度猫ミーム動画を作ってみたかったけどやめとこ🫠
同人誌の著作権問題と似たような感じかなあ?
訴えられる可能性が低いとしても、許可がない画像や動画は使わない方が無難だと思います。
ですが、あれもダメこれもダメになると世の中から面白いコンテンツが無くなってしまうし難しい問題。
動画や画像をSNSにアップロードする際に「加工して自由に使ってOKです」や「無断で使用しないでください」など投稿者が設定できたら分かりやすくていいのになーって思った。
■参考